「コンタクトレンズを失くしてしまった」「明日までに新しいレンズが欲しい」と困っている方もいるのではないでしょうか?
コンタクトレンズは眼科併設のコンタクト販売店や即日発送対応の通販サイトで、当日〜翌日に入手できます。
しかし、急ぎの場面でも目の健康を最優先に考えた選び方が大切です。
この記事では、コンタクトレンズを今すぐ入手する方法・店舗と通販の選択肢・緊急時にやってはいけないこと・よくある質問を解説しますので、急ぎでコンタクトが欲しい方はぜひ参考にしてください。
※効果・効能・副作用の現れ方は個人差がございます。医師の診察をうけ、診断された適切な治療方法をお守りください。

コンタクトレンズが今すぐ欲しい時の対処法
コンタクトレンズを急ぎで入手するには、主に以下の3つの選択肢があります。
- 店舗で即日購入
- 通販で即日発送
- 眼科併設店で即日処方
この3つの方法を比較してみましょう。
状況に応じて最適な方法を選ぶことで、目の健康を守りながら必要なレンズを入手しやすくなります。
ここでは、コンタクトレンズが今すぐ欲しい時の対処法を3つの視点から順番に解説します。
店舗で即日入手する方法
当日中にコンタクトを入手するなら、実店舗での購入が確実性が高いです。
コンタクト専門店や眼鏡店併設のコンタクト販売店、量販店では、在庫がある製品ならその場で持ち帰ることができます。
事前に把握しておきたい情報は以下のとおりです。
- 普段使っているコンタクトのメーカー名
- 製品名
- 度数(PWR)
- BC(ベースカーブ)
過去の処方箋や空き箱を持参すると、その場でスムーズに購入できます。
ただし眼科併設店では検査と処方が必要となるケースが多いため、眼科の診療時間内に来店することが必要です。
通販で最短発送を活用する方法
「店舗まで行く時間がない」「近くに店舗がない」という方は、即日発送対応の通販サイトを活用しましょう。
平日の午前〜昼過ぎ(11時〜14時頃)までに注文すれば、当日発送・翌日到着で受け取れるショップが多くあります。
なお、土日祝日の発送可否はサイトによって異なるため、注文前に確認してください。
過去に同じ製品を使っている方は再注文するだけで手軽に購入できます。
ただし、装用後に違和感がある場合や、長期間眼科を受診していない場合は眼科医に相談することをおすすめします。
眼科併設店で即日処方を受ける方法
眼科併設のコンタクト販売店では、検査・処方・購入をワンストップで受けられるため、初めての方や度数の変化が気になる方に特に適しています。
眼科併設のコンタクト販売店では検査と処方を含めても1〜2時間程度で終わることが多く、当日中にコンタクトを持ち帰れます。
長期間眼科を受診していない方や、見え方に違和感がある方は、この機会に目の状態を眼科医に相談してみてください。
店舗で今すぐコンタクトを買えるお店
実店舗でコンタクトを買える場所はコンタクト専門店、眼鏡店併設店、量販店・ドラッグストアなど複数あり、それぞれに特徴があります。
代表的な3タイプの特徴を比較すると以下のとおりです。
店舗のタイプによって品揃えやサービス内容が異なるため、自分の状況に合う店舗を選ぶことが大切です。
ここでは、店舗で今すぐコンタクトを買えるお店を3つの視点から順番に解説します。
コンタクト専門店
コンタクト専門店は、主要なメーカーと製品が在庫として揃っており、多くの店舗が眼科を併設しているため検査から購入までその場で完結できます。
普段使っている製品をそのまま購入することが可能です。
価格は通販より高めになる傾向ですが、その日のうちに入手できる確実性と専門スタッフによるサポートが受けられる点が強みです。
確実に入手したい方には、コンタクト専門店が最も頼りになる選択肢といえます。
眼鏡店併設店
近年は眼鏡店でもコンタクトレンズを取り扱う店舗が増えています。
眼科を併設している店舗では、検査と処方を含めて即日対応できます。
ただし、全店舗でコンタクトを取り扱っているわけではなく、店舗によって品揃えや眼科併設の有無が異なります。
来店前に最寄りの店舗で取り扱いと、眼科併設の有無を確認するとよいでしょう。
量販店・ドラッグストア
ドン・キホーテや一部のドラッグストアでも、コンタクトレンズを取り扱う店舗があります。
24時間営業の店舗もあるため、深夜や早朝に急ぎでコンタクトが必要な時にも対応できます。
量販店やドラッグストアの一部の店舗でも取り扱いがありますが、品揃えは限定的で、カラコン中心の店舗も多く自分の使っているメーカーや度数のレンズが在庫にあるとは限りません。
「とりあえず手に入れば良い」という緊急時の選択肢としては活用できますが、自分の目に合う製品かを慎重に確認してください。
装用後に違和感があれば眼科医に相談することが大切です。
通販を活用した即日発送の手順
通販を上手く活用すれば、店舗が遠い方でも翌日にはコンタクトを受け取れる場合があります。
サイトごとに発送ルールや対応時間が異なるため、急ぎの状況に合わせて選ぶ姿勢が大切です。
ここでは、通販で即日発送を活用する方法を3つの視点から順番に解説します。
即日発送に対応した通販サイト
通販サイトの発送ルールはサイトごとに異なるため、注文前に必ず確認してください。
平日の午前〜昼過ぎ(11時〜14時頃)までに注文すれば、当日発送・翌日到着で受け取れるショップが多くあります。
土日祝日の発送可否もサイトによって異なります。
また、会員登録の有無で発送スピードが変わる場合もあるため、急ぎの方は事前に登録を済ませておくと安心です。
大手ECサイトでの購入
大手ECサイトの即日発送・翌日発送サービスを活用することで、急ぎの購入に対応できる場合があります。
Amazonでは「お急ぎ便」を使うことで注文した当日や翌日に、楽天市場の「あす楽」対応ショップなら注文の翌日に商品を受け取れる仕組みがあります。
普段から会員登録している方は、新しいサイトで注文するより手早く購入できます。
ただしマーケットプレイス出品者の販売状況によって即日発送が確約されないケースもあるため、注文前に発送予定日を確認するとよいでしょう。
通販利用時の注意点
通販でコンタクトを購入する際には、いくつかの注意点があります。
注文前に確認したい項目は以下のとおりです。
- 製品名
- 度数(PWR)
- BC(ベースカーブ)
- DIA(直径)
特に乱視用や遠近両用は度数の組み合わせが複雑なため、注文前に処方箋で必ず確認するとよいでしょう。
「処方箋なしで購入できる」サイトが多いものの、定期的に眼科検査は欠かさないようにしましょう。
また長期間眼科を受診していない方は、急ぎの購入後でも近いうちに眼科で目の状態を確認することをおすすめします。
緊急時にやってはいけないこと
コンタクトが手元にない緊急時でも、目の健康を守ることを最優先しましょう。
「もったいない」「少しの間だけ」という判断が、目のトラブルにつながるケースもあります。
代表的なNG行為とリスク、代替策を整理すると以下のとおりです。

ここでは、緊急時にやってはいけないことを3つの視点から順番に解説します。
使用期限を超えたレンズを使い続ける
ワンデーレンズを2日以上連続で使ったり、2週間タイプを2週間以上使い続けたりする行為は避けてください。
特にワンデーレンズは1日使い切り設計のため洗浄・消毒の機能が想定されておらず、再使用すると細菌や汚れが蓄積し、結膜炎・角膜炎・角膜潰瘍などの感染症の原因となり、目のトラブルのリスクが高まります。
最悪の場合、視力低下や失明につながる重篤な疾患を引き起こす可能性があるため、使用期限は必ず守るようにしましょう。
緊急時は新しいレンズが手元に届くまでメガネに切り替えることが、もっとも安全です。
川や沼などの自然水・土壌・洗面所などの水回りの水でレンズを保存する
洗浄液や保存液を切らした時に、川や沼などの自然水・土壌・洗面所などの水回りの水でレンズを保存・洗浄してはいけません。
川や沼などの自然水・土壌・洗面所などの水回りの水には「アカントアメーバ」という微生物が含まれており、目に侵入すると「アカントアメーバ角膜炎」という重篤な目の疾患を引き起こす可能性があります。
アカントアメーバ角膜炎は治療が非常に難しく、視力低下や失明のリスクがある感染症として知られています。
ペットボトルの水・井戸水・湯冷ましなども同様に危険です。
レンズのケアをするときには必ずコンタクトレンズ専用の洗浄液を使うことが大切です。
緊急時に保存液が切れた場合は、ドラッグストアやコンビニでレンズケア用品を購入するか、メガネに切り替えてください。
他人のコンタクトを使う
「家族や友人のコンタクトを借りて使う」行為も避けなければなりません。
他人のレンズには細菌やウイルスが付着していることがあり、感染症の原因となります。
また度数も自分の目に合わないため見え方が悪くなり、目に負担がかかります。
BC(ベースカーブ)が合わないとレンズが目の表面でズレたり擦れたりして角膜障害を引き起こす可能性もあります。
緊急時はメガネに切り替えるか、新しいレンズが届くまで視力矯正を一時中止し、目に違和感がある場合はすぐに眼科を受診することが大切です。
コンタクトレンズに関するご相談はクリニックフォアへ
コンタクトレンズの処方には、視力検査や角膜形状の測定など対面での検査が必要となるため、オンライン診療では対応できないのが一般的です。
一方で、コンタクトレンズの装用に伴って起こりやすいドライアイや、花粉症などのアレルギー性結膜炎によるかゆみ・充血といった目の不調については、クリニックフォアのオンライン診療でご相談いただけます。
平日忙しい方や対面受診の時間が取りにくい方にとって、自宅から医師に相談できるオンライン診療は便利な選択肢となるでしょう。
ただし、急な視力低下、強い目の痛み、視界の異常など緊急性の高い症状がある場合は対面での眼科受診を優先し、自己判断でコンタクトレンズの装用を続けないことが大切です。
※医師の判断により、お薬を処方できない場合がございます。
※対面診療をご案内する場合もございます。
※診療費は診察内容によって異なります。保険診療の自己負担割合(原則3割)に応じた金額となります。
※効果・効能・副作用のあらわれ方は個人差がございます。
コンタクトレンズが今すぐ欲しい時のよくある質問
コンタクトレンズが今すぐほしい方からよく寄せられる疑問にお答えします。
Q1. コンタクトレンズは即日で買えますか?
コンタクト専門店・眼科併設店・眼鏡店併設店・量販店などの実店舗で、その日のうちに購入できます。
通販でも午前〜昼過ぎ(11時〜14時頃)までの注文で当日発送・翌日到着に対応しているサイトが多くあります。
普段使っている製品の度数を把握しておくことで購入がスムーズに行えるでしょう。
Q2. ドラッグストアでコンタクトレンズは買えますか?
一部のドラッグストアでは取り扱いがありますが、店舗数は限定的で品揃えも少なめです。
カラコンの取り扱いが多く、クリアレンズの度数バリエーションは限られるため、希望の度数を確実に手に入れたい方は、コンタクト専門店や眼鏡店併設店を利用するのが望ましいでしょう。
Q3. 処方箋なしでも今すぐ買えますか?
通販サイトや量販店では、処方箋なしでコンタクトを購入可能です。
ただし、処方箋なしでの購入を続けることは、目の健康への影響につながる可能性があります。
緊急時に処方箋なしで購入した場合でも、後日眼科で検査を受けることをおすすめします。
Q4. 手持ちのワンデーレンズを2日使ってもよいですか?
ワンデーレンズを2日以上連続で使うことは、避けるべき行為です。
ワンデーは1日使い切り設計のため、再使用すると感染症や角膜障害のリスクが高まります。
新しいレンズが届くまでメガネに切り替えることが、目の健康を守ることにつながります。
まとめ|目の健康を第一に考えてコンタクトを入手しましょう
コンタクトレンズを今すぐ入手するには、店舗での即日購入・通販の即日発送・眼科併設店での処方という選択肢があります。
状況に応じて使い分けることが大切です。
普段使っている製品の度数・BC(ベースカーブ)・DIA(直径)を正確に把握しておくことで、店舗でも通販でもスムーズに購入しやすくなります。
緊急時に避けるべき行為として、ワンデーレンズの再使用・川や沼などの自然水・土壌・洗面所などの水回りの水での保存・他人のレンズの使用が挙げられます。
いずれも感染症や角膜障害のリスクにつながる可能性があるため注意が必要です。
新しいレンズが届くまで時間がかかる場合はメガネに切り替えて目を休めるなど、急ぎの場面でも目の健康を最優先に考え、不安があれば眼科医に相談する姿勢が大切でしょう。
※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、医療アドバイスではありません。コンタクトレンズの装用前には、眼科医の診察と処方をお受けください。※見え方や装用感、慣れるまでの期間には個人差がございます。
※目の状態によりコンタクトレンズが適さない場合があります。
コンタクトレンズを安全にご使用いただくために
- 眼科医より処方、指示を受け、それをお守りください。
- 製品に添付されている使用者向け添付文書を必ず読み、熟知ください。
- 装用時間、装用サイクルをお守りください。
- 取扱方法等を守り正しくご使用ください。
- 定期検査を少なくとも年に1回以上お受けください。
- 眼科医の処方、指示に基づき購入するよう努めてください。
- 少しでも異常を感じたら直ちに装用を中止し、眼科医の検査をお受けください。
- 破損等の不具合があるレンズは絶対に使用しないこと



